妊娠中の大阪万博パビリオンレビュー

大阪

大阪万博に行ってみたいけど、
そもそもパビリオンって何をする場所なの?

どのパビリオンを見たら良いのかわからない
混雑してるって聞くし、妊娠中は不安…

と悩んでいませんか?

この記事では以下の点をまとめており、
「何を楽しめばいいのか分からない」
「混雑が心配」
といった不安が解消されます。

  • パビリオンの楽しみ方
  • 実際に私が訪れたイタリア館・フランス館・スイス館のイメージ
  • 現地の混み具合
  • 妊婦でも快適に回れたプライオリティパスの活用法

私自身妊娠中に万博を訪れ、
優先入場(プライオリティパス)を
利用することで、混雑のストレスなく
パビリオン巡りを楽しめました。

この記事を読めば、自分に合った回り方がイメージできるようになり、
万博の見どころをしっかり押さえた、充実した1日を過ごせるはずです。

そこで本記事では、イタリア館・フランス館・スイス館の見どころと、妊婦でも快適に回れる大阪万博の楽しみ方をお届けします。

  • 大阪万博に行く予定で、どのパビリオンを回るか悩んでいる方
  • 妊婦さんやお子様連れで快適に万博を楽しみたい方
  • 混雑を避けて効率よくパビリオン巡りをしたい方
  • 実際の写真やリアルな体験談を参考にしたい方

大阪万博とは?

2025年に大阪・夢洲(ゆめしま)で開催される国際博覧会です。

一言で言うと…
「世界中の未来体験型テーマパーク」
です。

万博には世界約150カ国が参加し、

未来の暮らし・環境・健康・テクノロジー
を体験できる巨大イベントです。

期間は2025年4月13日〜10月13日

会場内では、各国の文化や最先端技術を展示する「パビリオン」が並び、

SDGsや未来のライフスタイルを、リアルに感じられる場となっています。

パビリオンとは?

パビリオンとは、各国や企業が設ける展示館のことです。

それぞれの国や企業が、
自国の文化・最先端技術・SDGsの取り組みなどを紹介し、訪れた人に未来の暮らしを体験してもらう場所になっています。

例えば… 

  • イタリア館:デザインや食文化
  • フランス館:環境技術やアート
  • 日本   :AIやロボット技術が

のようにそれぞれが個性あふれるブースを作っています。

混み具合

さすがに知名度があり、すごく混んでました。
開催期間が短いのもありますね。

イメージ的には、混雑時のディズニーランドみたいな感じです。

以下にどれだけの待ち時間が必要かをまとめておきます。

場所待ち時間
入場ゲート(9:00)1時間
イタリア6時間
フランス1時間
スイス1時間
日本の各パビリオン予約のみ
オランダ10:00以降は予約のみ

私はパビリオンの事前予約は抽選で当たらなかったので、

すべて当日行けるところに行きました。

イタリアはとんでもなく人気ですね・・・

プライオリティ

妊婦や子連れ、障害者の方はプライオリティを使用でき
圧倒的に待ち時間を短縮できます。

イメージは、ディズニーランドのファストパス。

入場してすぐにパビリオンを楽しめます。

場所待ち時間
入場ゲート(9:00)1時間
イタリア6時間→30分
フランス1時間→0分
スイス1時間→0分

↓のマークが目印です。

ただし、混み具合によってはプライオリティを利用できない時間もあります。

また、同伴者はパビリオンによりけりですが、基本は4人までOKです。

パビリオンレビュー

ここからは実際に訪問した各国のパビリオンを写真付きでレビューします。

フランス館

フランス館は、「美しさと技術の共創」をテーマにしたパビリオンです。
フランスならではの芸術・ファッション・美食文化と、環境・エネルギー分野での最先端技術を融合させた展示が特徴。

館内では、映像やインスタレーション(体験型展示)を通じて、サステナブルな未来の暮らしを五感で楽しめます。

外観

館内

部屋一面に埋め尽くされたルイヴィトン
のケースの空間と

真っ白のディオールの服の空間がとても印象的でした。

パン屋さん

フランス館にはパンの販売もあり、
お昼に頂きました。

価格は万博価格です。

また、展示レーンとは別にパンを購入する
レーンに並ぶ必要があります。

回転率は高く、30分くらいです。

スイス館

館内

スイス館は、「自然と共生する未来のライフスタイル」をテーマにしたパビリオンです。
スイスならではの美しいアルプスの自然風景と、環境・医療・イノベーション技術を融合させた展示が特徴です。

館内では、まるでスイスの山岳地帯を歩いているかのような映像体験ができるほか、スイス企業の最新技術を活用した持続可能な社会づくりへの取り組みも紹介されています。

館内に入ってすぐにスイスの伝統である切り絵が展示されています。

ここに隠れハイジがいるので、皆さん探しています。

言葉に対応してシャボン玉が出てくる石鹸アート

スイスの企業が開発したAIによる持続可能社会のシミュレーションが行えます。

自分の大切にするものを選択することで未来の自分が浮かび上がります。

イタリア館

イタリア館は、
「アート・デザイン・サステナビリティ」をテーマにしたパビリオンです。

イタリアが誇るファッション・建築・食文化などの美しさと、環境技術やイノベーションを融合させた展示が特徴。

見どころは1800年前に作られたアトラス像レオナルド・ダ・ヴィンチの設計図です。

なかなかお目にかかることのできない展示物の為、一番待ち時間の長いパビリオンです。

外観

イタリアらしく、彫刻が目印。

入場すると数分のイタリアの歴史の映像を見ます。

映像を見終わると、展示コーナーへ。

アトラス像が目の前に設置されています。

1800年前のアトラス像。現代でも綺麗に残っています。

ダヴィンチの設計図。

なんの変哲もない通路に設置されているので、気をつけましょう。

ジェラート

最後にイタリア館横ののジェラートを頂きました。

お値段は1000円ほど。

まとめ

本記事では、妊婦でも楽しめる
大阪万博の回り方と

イタリア、フランス、スイス館のレビューをまとめました。

プライオリティパスを使用することで、待ち時間を圧倒的に短縮できます。

権利のある方はぜひ活用してみてください。

大阪万博を検討している方の参考になれば幸いです。


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