こんにちわ、mattunです。
mattunblogを閲覧頂きありがとうございます。
この記事では、マラソン大会初参加の私が
5時間でホノルルマラソンを完走するために実践したことを紹介します。
初めてホノルルマラソンや他のマラソン大会に参加される方の参考になれば嬉しいです😁
ホノルルマラソンとは
ホノルルマラソンは、アメリカ・ハワイ州オアフ島のホノルルで開催されるフルマラソン大会です。
その歴史は1973年に始まり、マラソン大会では珍しく年齢、タイム制限がないことから、
初心者からベテランランナーまで幅広く参加できます。
特に日本人の参加者が多く、海外マラソンとしては日本人に人気がある大会のひとつです。
ホノルルマラソンの魅力は↓の記事でまとめています。

完走するためにしたこと
タイム制限がないとはいえ、42.195kmも自分の足で走れるのか不安しかなかったです。
私の長距離実績は高校の体力測定の1500m走くらい。笑
しかもスタミナ無いからめっちゃ嫌いでした。
せっかく出場するんだから、完走はしようと思い、流石に練習。
練習期間は2ヶ月くらいです。
外に出る、身体を動かす習慣を身につける
私のようなアラサーのおっさんがいきなり常夏の国でフルマラソンなんか走ったら絶対に倒れる。
なので、まずは外に出る習慣作り。
最初はウォーキングからスタート。
休日の運動はジムの筋トレくらいでしたが、外で有酸素運動もなかかな気持ちいい。
まずは2週間、土日は30分歩き続けました。

走る習慣を身につける
外に出るのが億劫にならなくなったら、いざランニング。
走る習慣を身につけます。
最初は高校時代を思い出して1.5km走りました。
これが意外とイケる。
もちろんタイムは高校時代より遅いですが、ゆっくり走ったら全くしんどくなかったです。
むしろ走りきった事による爽快感も得られました。
2週間、土日は1.5〜3km走ります。雨の日はジムで。
ペースは激遅です。

慣れてきたら
身体を動かすことに慣れてきたら、走る距離をだんだん増やしました。
私は週ごとに5km、10km、15km、といった感じで増やしていきました。
10kmも走っていたら、自分の疲れないペースがわかってきます。
私は1kmを6〜7minかけて走るペースがちょうど良かったです。
多分身体が走ることに慣れてくるのかなと。
かっこよく表現するなら、ゾーンに入っています。
そのペース配分を見つけれたら、本番も同じペースで走るだけです。

30kmに挑戦
本番前にふと、自分は今何km走れるんだろう、と疑問に感じました。
次の日に残るダメージも把握しておきたいので、とりあえず30kmに挑戦。
結果、27km地点で断念。
というか、動けなくなりました。
理由は、何も水などの回復アイテムを準備していなかったから。
大きめの公園を周回していたのですが、水なんか持っておらず、水分補給していませんでした。
そうすると、身体に限界が来て足が動かなくなりました。
そこからは死ぬ気で近くのドラッグストアに向かい、ポカリとおにぎり買ったの覚えています。
ありえないくらい美味しかった。
長距離走る場合は水と栄養が必要、ということを学べました。
もし練習で長距離走るなら、たとえ邪魔でも水は持っておきましょう。

アイテム準備
42.195km完走するには、アイテムが必須です。
途中で動けなくなります。
私が購入して良かった、助かったアイテムをまとめておきます。
ランニングシューズ
大事です。
何時間ものランニングから自分の足を守ってくれます。
ここはケチらずに、良いランニングシューズを購入しましょう。
私はHOKAONEONEのクリフトン9を購入しました。
20000円くらいです。

ソックス
軽視されがちですが、ソックスめちゃ大事です。
これもシューズと同じ理由で、何時間ものランニングから足を守ってくれます。
私はTABIOのランニングソックスを購入しました。2000円くらいです。
滑り止めがついているので、靴擦れや疲労防止になります。

ランニング用のカバン
スマホや小物をいれる用のランニングカバンです。
あると便利。
メルカリにいっぱいあるので、安く買いましょう。
ランニング用給水ボトル
軽くて折たためる給水ボトル。
これは必須です。
↑で記載した、いつぞやの私みたいになります。
マラソン中、給水ポイントで水を飲めますが、ポイント以外では飲めません。
そこで、給水ボトルに少しでも水を入れておきましょう。
気候が良いとはいえ、暑いので水分を取らないと熱中症になります。
マラソンの途中で倒れてリタイアされているランナーが数人いました。
「ランニング ボトル」と検索したらいっぱい出てきます。
塩ラムネ
これも熱中症対策に必須でした。
長距離走るので、途中で栄養補給は大切です。
しかし、走ってる途中に咀嚼なんかできないので、飴やラムネがおすすめ。
カバンに忍ばせておきましょう。
塩分を取ることで足が攣るのも防止できます。
ランニング中に食べると、まじで美味いです。
日本で買って行きましょう。
まとめ
本記事では、ホノルルマラソン完走までに実践したことをまとめました。
個人的には、栄養補給が一番大事です。
- 身体を動かす習慣をつける
- 走ってみる
- 疲れないペースを見つける
- マラソン中の栄養補給は必須
マラソンに挑戦してみたい方の参考になれば幸いです。
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